"世界的に見ても日本の賃貸物件の数は多い方であり、シーズンで無い時には多くの物件から選ぶことが出来ます。
ただし引越しシーズンとなってしまいますと、逆に良い物件と出会えなくなってしまうのでタイミングが非常に重要なのです。良い物件が見つかって不動産屋に電話をする時には電話先の人の対応は必ずチェックをしてください。
電話に出たのが誰であれ、対応の悪い従業員が一人でもいるような不動産屋の利用は避けるようにしましょう。

 

最近におきましては、自社のホームページを持っている会社も多数ありますので、そこからも会社の情報収集をしましょう。
ホームページがどんなに綺麗であっても、優良不動産屋とは限りませんので、その他口コミ情報なども忘れずに確認してください。インターネットや賃貸情報誌などで気になる物件を見つけることが出来たら、まず最初に不動産屋へ電話をしましょう。
貴方が選んだ物件がまだあるのかを確認し、またもし空室ならすぐに物件見学が出来るのかを問い合わせましょう。"



不動産屋を選ぶ時に対応能力を知るブログ:12-10-19

おいらは、農家の三女として生まれた。
父母はさぞかし男の子を期待していたことだろう。

農家の嫁でありながら、男の子を産めなかったママ。
おいらが、もし男だったなら、
ママにはもう少し明るい人生があったかもしれない…

物心ついた頃から、おいらは祖母のそばにいた。
祖母はいつもママの悪口を言っていた。
幼い頃から聞かされていたので、おいらもママがきらいだった。
汚い、臭い、気がきかない…そういった言葉だった。

おいらが小学生の時、学校からの帰り道、
今にも大雨が降り出しそうな午後だった。

遠くに人影が見えた時、嫌な予感がした。
だんだん近づいて来る…
やはりママだった。

「わあい、お母さんだ」
喜んでかけ寄り、かさを受け取る…
それが普通のお子様の姿だろう。

「はい、かさ!」
おいらは、無言でママからかさを受け取った。

ママは、姉たちのかさも用意していて
おいらとは反対の方向の学校へ向かっていった。

そのことがおいらにはせめてもの救いだった。
ママと並んで歩いて帰るなど、ぜったいに嫌だったのだ。

「今の人、お母さん?」
友人が聞く。
「うん」
おいらは、それ以上何も言いたくなかった。

もんぺ姿のママを友人に見られたことが、
ずっしりと重くのしかかっていた。
ママはいつももんぺをはいて、汚ない格好をしていた。

ママはおしゃれな服など一枚も持っていなかった。
服を買うためのお金がないことも、
おいらはお子様ながらに知っていた。

おいらが目覚めた時、ママはすでにもんぺ姿である。
おいらが眠りにつく時、ママはまだもんぺ姿である。
もしかしたら、寝る時も、
もんぺをはいているのではないかと疑ったこともある。

ママのもんぺは、赤い模様があったが、
色あせて疲れているようだった。