"あまりにも数多くの賃貸物件が今現在出されておりますが、中にはあまりオススメ出来ない物件もあります。
交通の便が悪かったり管理状況が悪い賃貸物件には注意をするようにしましょう。大家さんが審査を行う時には、不動産会社の人の意見も聞きつつ審査が進められていきます。
物件探しの際には不動産屋と一緒に行動をすることが多いので、良いイメージを与えておくようにしましょう。

 

物件の審査に「かかる日数の目安としましては1週間から10日程度ですが、もっと早く審査結果がわかることもあります。
現在の収入と過去に問題が無ければ問題なく審査にパスすることが出来ますので、審査期間中に徐々に引越し準備をしていきましょう。賃貸物件への申し込みをする時には、まずは大家さんが入居希望者の審査を行うこととなります。
本当に安心して貸すことが出来るのかをこの審査によって大家さんが判断をするワケです。"



入居審査をクリアして賃貸契約となるブログ:06-11-19

結婚して落ち着いた頃、
珍しく父から電話があった。

「そこの住所を言ってみて」
知らないはずは無いのに唐突に父が言った。

「うん、確かに間違いない」と
電話の向こうでお母さんとの話し声が聞こえる。
「手紙を書いて送ったのに戻ってくるんだよ。
住所も間違いないし、どうしてなのか分からないから、もう一度投函してみる」
と言って電話が切れた。

数日後、新居のアパートの小さなポストに、
父からの大きな茶封筒が在った。

無事に届いたじゃないの…と思いつつ封を切ったら、
中から封筒に入ったままの手紙が出てきた。

「宛先にたどり着けない」という旨の朱色のスタンプが
白い封筒に色鮮やかに押されてあった。

「戻ってきたその手紙を送りましたので、何が間違っているのか見てください」
とメモが貼り付けてあった。

しばらくその手紙の宛先を見つめている内に、
ぼくはおかしさがこみ上げてきて、たまらず声を出して笑った。

とてもおかしいのに、涙も出て止まらなかった。
ぼくの宛名が旧姓のままだったのだ。

この日、届いたのは新しい姓で宛名も書いてあったが、
戻って来たと言う手紙には旧姓で書いてあった。
父とお母さんはそこに気が付かなかったようだ

長い間付き合った姓、
愛着があるのはぼくも同じだったが、
子煩悩な父らしいと思ったり、
几帳面なお母さんらしくないと思ったり…

手紙にはぼくが嫁いだ後の、父の病状の事、
そして田植えや農作業の近況が細やかに書いてあった。

結婚には反対だったが、
ぼくの幸せを願い、最後には祝福してくれた。

旧姓のままの女の子の宛名に
気が付かなかった父とお母さんに、
あらためて父母の気持ちを想い、遠く離れた事に気が付いた。